自称ロックスターゲームズ信者ってことでヨロシク!
レースゲームも大好きです。
ニコニコ動画では
「箱○ニコニコラジオ」コミュニティにて活動中!
今月は海外カーコミュニティサイト「Jalopnik」の名の下に厳選された10台のカーパック。
2008 Mazda Furai
2010 Honda Civic Type R Mugen
2009 #40 Robertson Racing Ford GT
2010 Aston Martin Rapide
2011 BMW Z4
2010 Audi TT RS
2010 #33 RSR Jaguar XKR
2010 Porsche 911 Sport Classic
2010 Aston Martin V12 Vantage
1992 Bugatti EB110SS
400MSP(そのうち無限シビックタイプRユーロのみ無料です。)
マツダスキーな私が楽しみにしていたのは、もちろんこいつ↓
MAZDA 風籟~フウライ~
こいつは2008年のデトロイトモーターショウで発表された
Nagareデザインシリーズのコンセプトカーでありながら、
シャシーはアメリカンルマンシリーズのクラージュ
エンジンには3ローターのR20bロータリーエンジンを搭載、
燃料には100%エタノールを使用 実際に試走も行われました。
去年のモーターショウにあった「キヨラ」は好きじゃなかったけれど、
こいつはなかなかカッコいいと思っていたのでフォルツァ3への追加には歓喜!!
早速ダウンロードしてルマンを走行してみました。
ゲーム中ではR2クラスでしたが、
想像していた物とは違い かなり運転しやすかったです。
コーナリング中の安定感は素晴らしく、
多少荒っぽくアクセルを操作してもなかなか挙動が乱れません。
反面このクラスにしてはエンジンパワーがあまり無く、
デフォルトでは最高速も283キロとちょっと物足りません。
でも見た目がかっこいいしマツダ車だから100点なのだ!!!
あと、今回のDLCに入っているジャガーXKRはカラーリングといい
コックピットのデザインといい、収録されたジャガーの中で一番かっこいい!!
R3ですが、かなり乗りやすいしこれはオンラインでも使いたいクルマでした。
シーケンシャルシフトレバーを取り付けました。
今回はハンコン改造第2回ということで、
「フォルツァモータースポーツ3」で遂にゲーム側も対応した
クラッチ操作用のペダルを取り付けました。
【改造ポイント】
■ハンコンを分解してABXYボタンの電子基盤を取り出す。
■Aボタン部分の反応回路に導線を半田付けする。
■ハンコンに導線を出す穴を開けて、導線を外に出して閉じる。
■あらかじめ用意しておいたジャンク品ハンコンのペダル部分の可変抵抗に
MSハンコンから出した導線を半田付けする。
【以上】
とまあ、やってる事自体は中学生レベルの単純な仕掛けです。
途中、「親父の半田ごて」があまりにも使いにくいためプリント基盤を壊してしまい、
ホームセンターで新しい半田ごてを購入してきて修復するはめになったりと
予想外の苦労をしましたが なんとか無事完成!!
元はN64用の海外製ハンコンペダルなので造りがチープでしたが、
カー用品店で実車用アルミペダルプレートを買ってきて貼り付けたので
見た目は大分良くなりました。
うん! いいじゃん!!
【3ペダルでのフォルツァ3】
・・・いや、面白いんですが・・・
ちょっとTVゲームとして・・・これは難しすぎるよ~~。
いままでいかに自分がソフト側の自動クラッチ制御に甘やかされていたのか、
実際に両足でペダル操作することがこんなに難しかったとは・・・(MT免許持ってるくせにw)
またゼロから走行練習を重ねる日々になりそうです。
でも・・・もちろん・・・
シミュレーターとしての面白さは・・・
さらに5倍増しだぜ~~!!!
どうしてもステアリング背面のパドルによるシフト操作が気に入らなかったので、
ハンドルコントローラを改造して新たにシーケンシャルシフトを取り付けました。
*改造をするとメーカー保証が一切無くなり、
失敗して動作不良となる可能性があります。全て自己責任でお願いします。*
まずはトルクスドライバーを使ってハンコン本体をバラします。
↑土台部分↑
↑ステアリング部分の基盤(改造後)↑
シーケンシャルシフトの取り付け方ですが、
当初 ステアリング基盤から土台部分に向かって延びている
LB/RBボタンの配線を、土台側から乗っ取って取り付ける予定でしたが
私のハンコンは ネット上にアップされている配線改造済みの写真とは
基盤や配線構成が異なる「価格改定版」であったため、
どの導線が何ボタンに繋がっているのか分かりませんでした。
ですので予定を変更して,ステアリング側基盤のLB/RBスイッチ部分に
直接シーケンシャルシフト用の導線を半田付けする方法を取りました。
しかし、多くの先人達も言うようにこの方法では
シフト操作に方向キーが連動して誤作動を起こしてしまい
シフトUPで左キーが、DOWNで下キーが押されてしまうようになりました。
これではフォルツァ3においてシフト操作をするたびに
ドリフトモード切替とテレメトリ表示が切替わり続けてしまい
まともにゲームを楽しむ事が出来ません。
そこで試行錯誤を繰り返すうちに 1つの答えにたどり着く事ができました。
【基盤からシーケンシャルユニットまでの導線の長さを40cm以内にする事】です。
こうする事により 電圧による方向キーの誤作動は一切起こらなくなりました。
あとは全ての配線を半田付けし 本体を元通りに閉じ、
シーケンシャルシフトユニットを仕上げるだけ。
ついに完成しました!!
シフトユニットはセガサターンの古いアーケードスティックを分解し
スティック部分を流用し 100均製のプラケースに取り付けました。
今回の改造で1つ難点を上げるとシフトユニットまでの導線が短いため
設置の自由度が低い事です。しかし誤作動がこわいので
コレばっかりは私の知識ではどうにもなりませんでした。
↑実際に遊んでみた↑
いやいやいや~~~ww
うふふふふぅ~
こ・れ・は!! 楽しすぎるぞぉぉぉ!!
まさかシフト操作が変わっただけで、ここまで面白さが上がるとは・・・
運転している時のリアリティが5倍増しくらいになりました!!
思っていたよりも改造効果が大きくて大満足です。
・・・よし・・・つぎはクラッチペダルか!?ww
今回のフォルツァ3カーレビューは
WRCグループA時代の名車
「ランチア デルタ インテグラーレ V16エヴォリュツィオーネ」をご紹介します。
アウディ クアトロの圧倒的活躍によりAWD(四駆)時代へと移行した
WRC(世界ラリー選手権)で、名門ランチアは5ドアハッチバックという
機能性重視のスタイリングを持つ「デルタS4」を活躍させていた。
しかし、グループAという大幅な規定変更を余儀なくされた当時のWRCで
次第に「ランチア デルタ」は他車に対抗しづらくなって行ったのです。
そこで1992年ランチアは、デルタをあらゆる面から大幅に改良し完成させたのが
この「ランチアデルタ インテグラーレV16エヴォリュツィオーネ」なのです。
「フォルツァモータースポーツ3」での乗り味はというと、
フルタイムAWD&ハッチバックスタイルということでかなり扱いやすいです。
そして乗りやすいというだけではなく、210ps(154kw)を誇るエンジンは
低速からのトルクも悪くなく 非常に気持ちの良い音を聴かせてくれます。
もし改造を施すのならば、足回りは比較的しっかりとしたクルマですので
ブレーキ交換程度に留めておき、最新の超馬力エンジンに対抗するため
エンジンパワーを上げることをオススメします。
元々AWDですので多少オーバーパワーになってしまっても、
ブレーキの効きさえ良ければ さほど練習しなくても扱えるようになるでしょう。
さて余談ですが 1992年ランチアのWRC参戦はこの「デルタinteEVO」を
最後に終了しています。 その後もデルタと名のついたクルマを出し続けてはいますが、
我々ラリーファンが愛したデルタの姿は そこにはありません。
ですから 実質的な意味では、
このクルマが最後のWRCを戦ったランチア デルタという事になります。
レースシミュレーターというジャンルで徹底的にリアルな
ドライビング体験を謳ったゲームですから
パッドでは根本的な部分でリアルにならないのは当たり前ですね。
さて、発売から3ヶ月以上もの間「フォルツァモータースポーツ3」を
楽しんできたわけですが、 ようやく私も本物のフォルツァ3で遊べるようになりました。
遂に「xbox360ワイヤレスレーシングホイール」を買いました!!
(本当はFM2&TDUの時に買って持っていたのだけれど、
もうすぐ引越しするしFM2は難しくて疲れるし片付けるのめんどうだし、
FM3発売直前に手放してしまってFM3があまりにも面白いから後悔してたのです・・・)
というわけで、設置してみました。
PC&xbox360デスクにそのまま設置できたので楽チンでした。
モニターの位置とキーボードをどかして、引出しを1つ取り除いただけで楽チンでした。
ペダル部分には実車用のラバーマットとプレイ用にシューズを用意しました。
ところで、フォルツァ3の限定版には、
特典として下記のキーホルダーが同梱されていました。↓
(ワーゲン用の未使用キーを付けました)
折角のカッコいいキーホルダーですが、私は車を所有していないので
無駄になってしまっていました。
そこで・・・
ちょっと工作をしてみました↑
エンジンオォォォン!!!
インジェクションキーの差込口を設けてみました~★
クルマゲームをやる時には ココにキーを差し込んで遊べば
なんとなく雰囲気が出て面白いと思いました。
↓中身は簡単↓
ハンドル右側のバッテリーボックスカバーに穴を開けて、
差し込んだキーをキャッチするようにダンボールを重ねたものを取り付けて、
丸く切った薄いプラ板をシルバーで塗装して鍵穴表面に貼り付けただけ。
ハンコン内部には一切負担をかけないですし、
工具さえあれば30分くらいで簡単に作れるのでオススメです☆
(無駄すぎてやる人いないと思うけどw)
設置が済んだので少し運転してみました。
う~ん・・・やっぱりハンコンだと難しいです~。
車内視点が使えるので2の時より画面は見やすいのですが、
サイドブレーキ/クラッチ操作をハンドル手元のA/Bボタンでやらないといけないなんて無理だ~!
フォルツァ2から3になって、運転にクラッチ操作の要素が導入されています。
それは凄くリアルだしパッドでやるぶんには問題なく操作出来ていましたし、
ゲームにクラッチ操作が導入される事は個人的に長年の夢でしたので
今までは最高に楽しかったんです・・・パッドで遊ぶ分には・・・。
それもそのはず・・・まだクラッチという概念が存在しなかった「フォルツァ2」の頃に
発売された「ワイヤレスレーシングホイール」ですからペダルの数は2つだけです。
それでクラッチをボタン操作し、サイドブレーキもボタンで操作し、
シフトチェンジはステアリング後部のパドルシフト・・・・って、
いくらなんでもキツ過ぎです~~!!
xbox360の本拠地アメリカでは、
クラッチペダル&Hシフトを搭載し、ポルシェのライセンスを得て
実車バイクなどのハンドルを販売しているファナティックというブランドが本気で開発した
究極のPC/xbox360用ステアリングコントローラーが限定販売されています。
日本からも個人輸入や輸入代行業者を使って購入しているツワモノも結構います。
だがしかし・・・6万円はちょっと私には無理です・・・。
まあ・・・これ以上のリアルさを求めるなら、実車を買ったほうが良さそうですね。
とはいえ、ランボやフェラーリ、ましてやル・マンカーなんて現実には乗れませんからねぇ。
マイクロソフト公式でなんとか3万くらいで開発してくれないですかね~。